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テレビ朝日 最も遠い銀河



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テレビ朝日 最も遠い銀河

今週末にあたる来月2月2日土曜日と3日日曜日の2夜連続放送として、テレビ朝日で放送される。


原作は、かの日本のハードボイルド作家・白川道(しらかわとおる)が2009(平成21)年7月に幻冬舎より出版、経済情勢やヒューマンサスペンスを織り交ぜた小説。

何よりも白川道自身の生き方が、ハードボイルドそのものだからなあ。

1945(昭和45)10月に中国大陸・大連に生まれで、戦後の引き揚げ先の神奈川県平塚市での成長、一橋大学社会学部卒業後の入社と退社、起業と失敗の繰り返し、投資やマネーロンダリング絡みの違法行為による逮捕と服役、服役中で小説の執筆を学んでの出所後の49歳での作家デビューが1994(平成6)年。
その第一歩が『流星たちの宴』。

2001(平成13)年には、『天国への階段』が、第14回山本周五郎賞候補作となり、同名の連続ドラマも制作。


そのいきさつもあってか、ドラマ放送開始を前にすれば、いろいろ気になってしまうもの。

軽いウォーミングアップのつもりで、小説の上巻から読み始めるのもいい。
また、放送開始後の流れに合わせて、軽く拾い読みしながら、観るのもいい。
あるいは、放送終了後に、改めて振り返る気持ちでじっくり読んで、考えを深めてみるのもいい。

まるで、かつての1970年代半ばより脚光を浴びた"角川商法"のメインコピー「読んでから見るか、見てから読むか」に揺れ動くかのような気持ち?
(次元が全然違いすぎるか?)



そして、肝心のあらすじ(ネタバレに近くてゴメンナサイ!)は、

定年を迎えた小樽署の刑事・渡誠一郎(三浦友和)は、一つのやり残した仕事を悔いたまま、退職することに。

それは7年前、小樽の海からのほぼ白骨化した女性の遺体の発見。
その身元すら明らかにできないまま、上司の命令で捜査は打ち切りとなり、事件は迷宮入りへ...。

退職から3年の時が流れ...、

渡はふとしたことから、その事件解明の可能性らしき糸口を見つけたが、医師からは余命いくなくもないことを告知されて...。

かつての刑事としての執念が燃え上がった渡は、余命を知らない妻鈴子(風吹ジュン)の反対を押し切り、"見張り役"として相棒となった女性刑事・早乙女薫(小西真奈美)とともに、"再捜査"を開始。

まず、糸口を与えてくれた人気ジュエリーデザイナー・李京愛(中村ゆり)に会うため上京したが、京愛は韓国へ出張。

やがて渡は、新進気鋭の建築デザイナー・桐生晴之(伊藤英明)という男にたどりついた。

現在、桐生は亡き恋人・江端美里(蒼井優)と瓜二つの、美しいサンライズ実業社長令嬢で会長付秘書・清家茜(蒼井優=二役)と出逢って以来、ある野望を胸に苛烈な意思で突き進もうとしており...。

捜査の中で、渡は常に考えていた。

桐生と10年前の事件との関係は一体?

ただ、

壮絶な純愛と悲しみに彩られた奥深い人間ドラマを知ることとなるのは、時間の問題となりつつあった。


以上が、おおまかなあらすじですけど、

それを振り返るのに伴って、時系列に登場人物をみてみますと、

渡とともに再捜査をすることなる女性刑事・早乙女薫は正義感の強い性格。
再捜査をしてゆく過程で、次第に渡の熱意に引き込まれていくこととなって。
小西真奈美のセリフの気持ちに、どのような変化が観られるのかが、楽しみ。

上京後に会う予定だった李京愛は、(のちに渡が知ることによれば)在日朝鮮人として生まれ、路上で詩集などを売りながら、貧しい幼少期を過ごしてきたという。しかも、その当時に桐生と出逢ったとのこと。

肝心の桐野は韓国へ。
のちに合い間を見て渡は、かねてから韓流ドラマに夢中の妻鈴子を誘って韓国旅行へ。
韓国の観光地めぐりの傍ら、渡は別行動をとるものの、謎は深まるばかり。

上京後の二つ目の目的である、警視庁捜査一課に勤務する息子良一(平岡祐太)との合流。
父の影響で警察官となった良一。
しかし、渡が10年前の事件にこだわる理由を責めるだけ。
良一には、20年前に妹梢(こずえ)を溺死させてしまった苦い思い出があって。
しかも場所は、あの身元不明遺体と同じ小樽の海。

渡がたどりつくこととなる桐生を取り巻く人物は、

まず、亡き恋人である江端美里。
幼くして両親を亡くし、桐生とともに桐生の親戚の家に預けられたものの、ひどい扱いを受けることに。
やがて、親戚の元を離れ、桐生と兄妹同様に助け合って生きてゆくこととなり、恋愛を超越した男女の仲へ。
桐生とともにある夢を抱いていて将来の約束をすることとなるが、志半ばで亡くなることに。

次に、美里と瓜二つの清家茜。
社内では姫と呼ばれ、次期社長の最有力候補。
桐生と出逢い、自社のホテル建設のコンペに参加させ、やがて好意を抱くことに。
もちろん江端美里と容姿が瓜二つであることは知らない。
しかし、過去の呪縛から逃れられない桐生は、茜と出逢ったことで、運命の歯車を狂わされるらしい。

その桐生の味方となる人物には、

大学の同期で親友の堀峰次郎。
サンライズ実業の会長室付で、茜の補佐役としてホテル建設のコンペ担当。
淳蔵と淳介の関係をはじめとする社内情報を、桐生に教える形で後押しすることに。
演じるは石井正則。

また、かつての桐生には、ともに不良グループを結成した親友で、現在は暴力団員にのし上がった木島浩が。
最近になって美里の死を知り、再び桐生と連絡を取り合うようになり。
親友のためならば、自身の命も惜しまない性格で、演じるは池内博之。

特に、東京を舞台とした中心は、サンライズ実業。

その会長の清家淳蔵を演じるは津川雅彦。
ワンマン経営で会社を超優良企業へと成長させた大物。
孫娘の茜を溺愛し自らの後継者にと考える反面、茜の兄で専務の淳介を素行の悪さから嫌っていて、社内対立が続いている状態。

その清家淳介を演じるは平岳大。
淳蔵と対立する専務の吹田衛らを味方につけては、淳蔵から実権を奪おうと暗躍し、茜に接する桐生に揺さぶりをかけるらしく。

その淳介を次期社長に据えようと目論む吹田を演じるは、佐野史郎。

さらに社外では、

桐生の大学時代の同期でライバルの建築デザイナー・葛城美希也。
富豪の家の生まれで、幼いころから親の期待を背負って生きてきた。
桐生より先に建築賞を受賞して注目を集める人物で、演じるは永井大。

最後に、

独立前の桐生を雇っていた大物建築デザイナーの周藤健一。
現在の桐生とは敵対関係で、サンライズ実業のホテル建設のコンペに参加し、淳介と吹田の後押しを受けることに。
演じるは岩城滉一。



このドラマの監督は、かの『相棒』シリーズでおなじみの和泉聖治。

当然、原作の世界観をあますことなく反映させてくれそうで、本当に濃くて忘れられない展開になりそうだ。

2013-01-29 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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