おんな城主 直虎 NHK 大河ドラマ あらすじ ネタバレ DVD Blu-ray - けものみちをあるく

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おんな城主 直虎 NHK 大河ドラマ あらすじ ネタバレ DVD Blu-ray












おんな城主 直虎 NHK 大河ドラマ あらすじ ネタバレ DVD Blu-ray

改めて、折を見ての鑑賞の繰り返しになりそうな、嬉しい悲鳴の高まりかもしれないや。



まずは、8月18日金曜日より発売の『第壱集』DVD/Blu-rayからか...。

あの第1回「井伊谷の少女」から第12回「おんな城主 直虎」までの戦国乱世真っ只中ながらの、幼き日々からの青春模様が...。

これまで多くを亡くした井伊家のたったひとりの跡取り娘の主人公・おとわ(新井美羽)そして次郎法師さらに井伊直虎(柴咲コウ)、2人の幼なじみ、亀之丞(藤本哉汰)そして井伊直親(三浦春馬)、鶴丸(小林颯)そして小野但馬守政次(高橋一生)、それぞれの大人たちの事情ゆえの葛藤ながら、3人の絆の深さと互いへの信頼、かけがえのない想いを主軸とする展開、忘れられないや。

特に、第10回「走れ竜宮小僧」終盤の御初代様の祀られてる伝承の井戸での、3人の屈託のないひととき、最後の微笑ましい幸せな忘れられないひとときを垣間見るかのようで、切々と...。

それだけに、第11回「さらば愛しき人よ」での次郎法師と直親との永遠の別れには涙...。

ついに、第12回「おんな城主 直虎」にて、井伊谷を実効支配下に置く今川家目付となった政次との対峙の覚悟とともに、井伊直虎としての宣言へ...。

序盤の3人のあどけない気持ちのままでいたい望み虚しく、突然の無情なまでの急転直下、それでも屈することなく再起への高まりといった、この上下左右の振り幅の激しさながらの緻密な森下佳子脚本としての醍醐味、一気に鷲掴みされてしまって...。


次の、12月20日水曜日より発売の『第弐集』には...。

第13回「城主はつらいよ」から第31回「虎松の首」までの、"おんな城主"としての成長物語が...。

徳政令をめぐっての直虎と政次の駆け引きとともに、当初こそ瀬戸村長老・甚兵衛(山本學)はじめ祝田村も加わっての多くの民との対立の目立ったものの、"竜宮小僧"になりきっての直虎の東奔西走と奮闘努力の甲斐あって、互いに歩み寄っての井伊谷を賑わせるまでの人間模様の爽快さ、忘れられないや。

中でも、直虎と政次が、互いの真意を分かち合ってからの、家臣たちを前にした表向きの対峙の一方で、龍潭寺での囲碁のやりとりと心の交流、何度観ても静かなる感動が...。

加えて、第21回「ぬしの名は」での気賀を隠し砦とする盗賊頭・龍雲丸(柳楽優弥)との出逢いからの、新たなる躍動感も....。


最後となる、2018(平成30)年3月21日水曜日より発売の『第参集』には...。

第32回「復活の火」から最終回・第50回「石を継ぐ者」まで...。

特に、第33回「嫌われ政次の一生」では、まさに究極の「敵を欺くには、まず味方から」をそのままに剥き出しにするかのような展開そのもので、涙なしには観られなかった。

第38回「井伊と共に去りぬ」終盤、1574(天正2)年、龍潭寺にて亡き井伊直親(三浦春馬)13回忌にて、井伊家所縁の者たちの感慨深い中での成長した虎松(菅田将暉)との再会と言葉にできない想いが...。

以後の井伊家再興へのこだわり激しい虎松改め万千代と一農婦になった養母・直虎との激しい対立から垣間見る、井伊家そして井伊谷の行く末...。

中でも、室町幕府終焉早々より、天下人となった織田信長(市川海老蔵)の突出ぶりによる国全体の揺れ具合、井伊家の仕える徳川家康(阿部サダヲ)を襲った最大の悲劇、激しく深い落胆と意を決しての再起、否応なしに直に痛感させられてからの万千代と直虎との分かち合いと歩み寄り、本格的に徳川家とともに天下取りへ突き進む決意を固めるまでの繊細な心境の変化が...。

そして、最終回終盤にて、亡き父・直親と亡き目付・政次の想いを受けての井伊直政としての元服の儀ほどなく、1584(天正12)年3月から11月まで続く、"小牧・長久手の戦い"開始早々より「井伊の赤鬼」として「井伊の赤揃え」を率いての怒涛の進撃ぶりへ...。



12月17日日曜日放送の最終回・第50回を前にして...。


平均視聴率は12.8%。

前年2016(平成28)年放送の『真田丸』を大きく下回り、2015(平成27)年放送の『花燃ゆ』、2012(平成24)年放送の『平清盛』に続く歴代ワースト3位の数字となってしまったものの、多くの視聴者からは、あらゆる登場人物の的確な描写と伏線と回収、戦国乱世ならではの無情さに翻弄されながらも、ぶつかり合いながらも、手探りで懸命に答えを見つけ出して突き進んでゆく、主人公の"おんな城主"・井伊直虎(柴咲コウ)の姿の頼もしさが...。

駿河の今川、甲斐の武田、三河の徳川、といった3つの大国による領地征服に向けての虎視眈々ぶりに晒されて、資源も武力も乏しい井伊谷という小さな土地にて、頼るべきは己の知恵と勇気をもっての邁進ぶり...。

忘れられなかった。

同時に、直虎と関わる家族と家臣そして井伊谷の領民たちの逞しく生き抜いてゆく姿も...。


悲しいかな、女性主人公のNHK大河ドラマともなれば、NHK朝ドラのヒロインのように、現代的な感覚で走り続ける人となりだけに、昔ながらの重厚感ある作風を求めたがっている視聴者の強い希望も相まって、やや否定的な見方が大部分を占めてしまっており...。


ところが...。

この度の『直虎』では戦国乱世ならではの無情さを、そのまま前面に晒しているかのようで...。

敵同士ぶつかり合う大がかりな戦でない。

知恵を張り巡らせては静かに向き合いながらも、より優位に立とうと下をかいくぐるかのように生き抜く姿、現代にも息づくことになる感慨深さがあって、本当に忘れられないや。

極めつけとなるのは、かの森下佳子脚本ならではの、毎回恒例の名作の小説と映画とドラマを重ね合わせるかのようなサブタイトルも...。



結局のところ...。


物語には描かれなくても、1600(慶長5)年9月15日の天下分け目の"関ヶ原の戦い"での勝利、1603(慶長8)年2月12日の徳川家康征夷大将軍任命による江戸幕府のはじまりとなって...。

1867(慶応3)年10月14日の第15代将軍・徳川慶喜による二条城での"大政奉還"まで、約264年8ヶ月か...。


この徳川家と井伊家それぞれの底力による重みと大きさ、考えさせられてしまう。

特に、かの黒船来航に端を発した江戸時代末期のあらゆる動乱と明治維新早々より続く内乱そして終焉をめぐる考察ともなれば、正義と正義の激突の是非においても、より深みを増す作品となるのかもしれない。


それだけに、また一つ宝物が増えて、嬉しいや。

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2017-12-15 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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